協会について

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組織開発コーチ(Organization Development Certified Coach:ODCC)とは

昨今のダイナミックに変わる外部環境で組織が飛躍できるか否かは、経営リーダーのリーダーシップと組織のチームワークが自己革新できるかどうかにかかっています。

組織開発コーチとは?

組織をもっと良くしたいと思っている

こうした自己革新ニーズに応えるには、リーダー個人の変革と集団の変革を同時にサポートできる専門的スキルが必要になってきます。

日本でもリーダーシップ開発の重要手段としてコーチングがかなり定着してきましたが、1対1のコーチングだけを専門としているコーチは個人の内面を扱うことは上手くても、集団への理解が低く、組織開発(集団の変革)に直接結びつきにくい。

集団を扱うのが得意なファシリテーターは、集団のビジョンを作ったりチームビルディング・イベントを進行するのは上手くても、リーダー自身の内面を扱って成長に繋げることが苦手なため、集団の変革が本質的なものにならないか停滞してしまう。

そういう不満の声をクライアント企業の経営者や人事責任者からよく聞きますが、組織開発コーチは、個人と集団両方の変革をサポートできるスキルを持つプロフェッショナルです。

組織開発コーチの対象は、本気の組織変革を支援している人またはリードしている方です。
例えば:

  • 経営コンサルタントや士業(会計士・税理士、弁護士、社労士など)でさらに高度な経営支援、組織変革支援にご関心のある方
  • すでにコーチや研修講師をしている方でエグゼクティブ・コーチングや組織開発コンサルタントとしてレベルアップしたい方
  • 経営企画部や人事部などで組織変革をサポートしていて、ワークショップのファシリテーション力や組織開発コンサルテーション、チームコーチング力など高めたい方
  • 経営者で自ら自己革新しながら組織変革をリードするスキルを高めたい方
  • 公的機関(官公庁、教育)など非営利組織に所属しながら、関わるコミュニティや現場の変革にご関心のある方

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